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りんご詩姫のブログ(新)

『ワイン』川柳①

宮崎は酎焼愛好家が圧倒的に多い県なので、ワインを飲む方は少ない。

「ワインの知識は皆無」という方の為に、簡単なワインの話を記したい。


~ワインの種類の違い~

★赤ワイン
黒ブドウから作る。果皮・枝・種がついたまま丸ごとつぶして発酵させるので、赤い色素が抽出されて鮮やかなルビー色になる。

★白ワイン
白ブドウから作る。果皮や種を取り除いた果汁だけを発酵漕に入れるので、ほとんど色がつかない。

★ロゼワイン
黒ブドウから作る。色がピンクになった時点で圧搾し、果皮・果肉・種を取り除き、再度発酵させる。
他に、赤・白用のブドウを混ぜて発酵させるところもある。

★スパークリングワイン(発泡性ワイン)
発酵の際に発生する炭酸ガスを閉じ込めたワイン。
「シャンパン」と呼ぶのは、フランスのシャンパーニュ地方で作られたものに限定。


~ワインの適正温度~

「白は冷やして、赤は常温で」は、気候の冷涼なヨーロッパでの話。
赤は、15~18℃、
白は、10~13℃、がベスト。
冷蔵庫で冷やす場合は、白やロゼは飲む3時間前に、赤は1時間前に入れておくとちょうど良い。


~ワインと料理の合わせ方~

一般論の「魚料理には白、肉料理には赤」は、すべての料理に当てはまるわけではなく「肉料理に白、魚料理に赤」が合う場合も多い。
《淡白な料理には、さっぱりとしたワイン。濃厚でスパイシーな料理にはコクのある個性的なワインがマッチする》と覚えておいた方が良い。


~ワインに賞味期限の記載なし~

ボトル内でも熟成が進むため、ワインには賞味期限ではなく、収穫年が記載される。


~「熟成タイプ」と「早飲みタイプ」~

「熟成タイプ」は、ボルドーの五大シャトーなどに代表される高級ワイン。収穫から10~20年程度熟成させる事で、やっと飲み頃を迎える。

ほとんどのワインは「早飲みタイプ」で、デイリーワイン・テーブルワイン・ヌーボーワインなどの比較的安価なワイン。
買った時が既に飲み頃。

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※写真は「りんごの詩」の赤ワインと白ワイン。


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課題『ワイン』の川柳を集めてみた。


【ワイン】①
甘すぎるワインと嫁も下戸でなし(苅谷たかし)
夢すこし妻のグラスへ注ぎわける(西垣美津枝)
とっておきのワインあなたの誕生日(横山 青灯)
とっときのワインを抜いたいい知らせ(杉村 鐐一)
飲み残すワインが妻のかくし味(尾崎たかもち)
鼻唄は下戸が酔ってるワイン風呂(出町 庸一)
ケータイ鳴らずワインの栓が乾きゆく(永井 玲子)
少しずつワインに混ぜた惚れ薬(志村ふみ子)
闘いが終わってふたりで飲むワイン(大橋百合子)
ワイン通華やぐ過去といて孤独(上林 貞信)
赤ワイン恋の化石に酔っている(高橋 双葉)
ワインボトル憎い男をぐっと飲む(高宮まゆ未)
ふくらんだ旅愁の中に注ぐワイン(山崎芙美子)
出ておいでワインの好きな春の鬼(坂本 浩子)
ワインの蓋開けても魔女になりきれず(楠見 章子)
揺籃を選ぶワインの樽の質(竹明なおみ)
とっときのワイン私にある祭り(江川ふみ子)
熟すまで耐えたワインの琥珀色(上野 秀湖)
赤ワイン喋り上手で崩れない(塚田 素文)
不器用な嘘ねワインが揺れている(中沢まつえ)
乾杯はワイン家のことなどみな忘れ(池本 ゆき)
いい事があったらしいよワイン抜く(井上かれん)
ワイン一口一度甘えてみたかった(小林 わこ)
友の愚痴ワイン片手に受け止める(洋子)
禁断の人へワインの栓を抜く(きよし)
傷口に触れず黙ってワイン注ぐ(あきら)
待ち侘びて機嫌そこねたワインセラー(文恵)
赤に白そしてロゼにも思い寄せ(章子)
涙かわくまでワインカラーに染まってる(れい子)
妻と酌むワイングラスに愛をつぐ(一之)
いい事がありそう今日のロゼワイン(靖鬼)
ロゼワイン女ごころに火をともす(光久)


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Commented by kojiro-nomama at 2016-11-02 19:01
❤いい事がありそう今日のロゼワイン(靖鬼)

どの句もサスガですが、可愛いですね。(〝⌒∇⌒〝)
Commented by ringo-utahime at 2016-11-04 14:33
さくら草さん、コメントありがとうございます。

秋には、ワインが似合う感じがしますよね。

(#^.^#)
by ringo-utahime | 2016-10-26 16:16 | 川柳(課題別) | Comments(2)