第39回吉野ヶ里川柳大会(4/16)
2017年 04月 17日
早朝6時20分、宮崎駅東口集合。
宮崎から16名参加。
〈♂・8名〉紋章、南風、九州男、聞明、幸風、楼太、芳柳、放浪。
〈♀・8名〉みずほ、淳子、美千、敬女、えり、ふさこ、ヒサ子、まゆみ。
昨年は、熊本大地震のあと高速道路が使えず、南九州の柳人は誰も参加できなかった大会。
会場の「きらら」館には、午前10時前に到着。
投句締め切りは、11時30分。
楽しみにしていた昼食の山菜料理。
アトラクションに「落語」と「フラダンス」。
どちらも、とってもお上手でした。
恒例のジャンケン大会のあと、真島久美子さんの司会で、開会挨拶を西村正紘さん、わかば川柳会代表挨拶を真島清弘さん。
脇取りは、松尾貞美さん、城野くみ子さん、森貴子さん。
参加者202名、各課題ごと約400句の中から、入選句50句(平入選36句、天地人賞、選者吟)が披講された。
各課題の上位入選句のみ下記に紹介。
【優しい】 〈吉野ヶ里町〉真島 清弘選
天 いつまでも庇ってくれぬオブラート(東京都)丸山 芳夫
地 春だからパステルカラー着てみたい(吉野ヶ里町)松尾 凉
人 子が笑う鬼もやさしい顔になる(熊本市)井芹陶次郎
【種】 〈大阪府〉栃尾 奏子選
天 種を蒔く君を忘れることにする(佐賀市)永戸 文恵
地 梅干しの種名案を閃いた(吉野ヶ里町)真島久美子
人 6月の種を神様からもらう(吉野ヶ里町)真島 芽
【あらあら】 〈熊本市〉黒川 孤遊選
天 鍋の底私が一人焦げている(吉野ヶ里町)角田 幸美
地 真っ直ぐに海へ泳げる人歩く(福岡県)古野つとむ
人 春ですね人間の恋猫の恋(吉野ヶ里町)真島久美子
【溢れる】 〈大分県〉泉 談亭選
天 化野にあふれる仏たちの私語(福岡県)小川 清隆
地 軸足を定め溢れる春を翔ぶ(福岡県)河内やすこ
人 溺愛の檻で悲鳴をあげている(福岡県)井上 俊一
【雑詠】 〈福岡県〉梅崎 流青選
天 花束の中一輪は妬心なり(大阪府)栃尾 奏子
地 貝殻の白は海には染まらない(吉野ヶ里町)真島 凉
人 花びらが舞う降る今日の日の記憶(福岡県)吉開 綾子
今年も、心のこもったおもてなしと、たくさんの柳友に出会いました。
私は、久し振りの全没でしたが、250句もの秀句に出会えたので、とても満足でした。
吉野ヶ里大会は日本一の川柳大会だと思っています。
今年は無事に参加することができて、本当に嬉しかった。
楽しい一日でした。
帰宅したのは、午後8時過ぎ。
前夜は殆ど寝てなかったので、もうバタンキューでした。
来年の「第40回吉野ヶ里川柳大会」が、もう今から楽しみです。
わかば川柳会の皆様、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
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本当に本当にありがとうございました!
フラダンスもいいけど、やっぱりまゆみさんのフラメンコが見たい久美子です(●´ω`●)
吉野ヶ里大会は、尊敬する柳友にたくさん会えるので、幸せな大会です。
フラダンスは、癒しのダンスだから、とっても良いですよ。
来年の第40回大会のアトラクションは、何が出るのか、わくわくです。
大会発表誌も楽しみにしています。
次は、6月の「噴煙川柳大会」でお会いしましょうね。
(^-^)/
コメントありがとうございます。
会場で葦群の同人の方からもお声を掛けていただいて、嬉しい大会でした。
ボイスレコーダーを聴き直して、秀句の余韻に浸っています。
それにしても、凉ちゃん、芽ちゃんに、川柳を習いたいものですね。(笑)
(^_^;)
コメントありがとうございます。
宮崎からのマイクロバスの帰路は、皆で歌を歌ったりして、とっても賑やかで楽しいんですよ。
いつか、一緒に行けると良いですね。
o(^o^)o
毎回楽しい大会ですね。お昼ご飯も嬉しいけど、道中が賑やかで、
他にこんなグループあるのかな~という感じです。私はさくら草さんとお喋りしながら食べてばかりでした。
5月、また楽しみましょう!