『結婚』川柳

9月28日(月)、シンガーソングライターで俳優の福山雅治(46)さんが、女優の吹石一恵(33)さんと入籍したことを発表した。この日が彼女の誕生日で、バースデー婚だったらしい。

ワンマンで暴力的な父親とネガティブで他力本願の母親の家庭に育ったことで、およそ結婚願望の無かったらしい彼が、ようやく人生の良きパートナーを得たことは喜ばしい。
おめでとうございます!!

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29日(火)、福山雅治さんの所属するアミューズの株価が急落。女性に人気の福山さんの結婚で、ファンクラブ収入など売り上げに影響が出るとの懸念が浮上したようだ。


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課題『結婚』の川柳を集めてみた。


【結婚】

まぼろしを見よう結婚式挙げる(天根 夢草)
最大のスリル結婚すると言う(辻本 俊夫)
花の頃結婚しますレシピ買う(長尾 美和)
結婚式延延続き二度といや(佐藤 和助)
結婚の約束したと幼稚園(仲谷 時子)
結婚を焦りジョーカーまた掴む(藤田 千休)
結婚通知甘い匂いも添えてくる(いとうまさき)
バラのプライドついに結婚出来ぬまま(森下 順子)
結婚の記念日冬のバラを抱く(松岡登代子)
二本目の結婚線に紡ぐ夢(東条サチコ)
結婚の記念日忘れ株下げる(徳島 一郎)
結婚は年月得る程愛深し(今津三代子)
ボランティア君と結婚したことだ(後藤 有子)
結婚という究極の禁固刑(笹倉 良一)
結婚はゴールでなくて通過点(中林佐和子)
結婚に反対されてからドラマ(安田和楽志)
結婚はします子供はいりません(村山 俊子)
結婚をことわる人といるグリル(森中恵美子)
結婚を急ぐと横になる男(森中恵美子)
結婚を一度もしない判を持つ(森中恵美子)
不思議だという結婚をせぬ理由(森中恵美子)
学生結婚なんとか要領よくやるさ(浜ともゆき)
結婚のおゆるしが出たレントゲン(吉川 勇鯉)
結婚がすべてでないと淋しそう(船尾まつえ)
結婚にふみきる父に似た人で(吉田 純造)
結婚式なんだかんだと派手になり(上 野ただし)
会費取って職場結婚式あげる(谷口 喜伴)
結婚式の写真がないがいい夫婦(長宗 白鬼)
何もかも借りて結婚式終わる(奥山 千京)
残り火の温み結婚五十年(江口 東白)
母の瞳はもう結婚へ飛躍する(野里 猪突)
父と母結婚写真持っていず(芝原 路春)
ちょうちんの明かりで嫁に来た話(中西三智子)
好いて添う鬼千匹を恐れない(上段 杉子)
父からも涙をもらい嫁にゆく(細川 聖夜)
業を詰め長持ち唄が揺れていく(中嶋恵美子)
目録に車と書いて嫁にやり(坂谷 一枝)
いい加減に嫁けとは父の負け惜しみ(小寺燕子花)
おなたの句見てますお嫁にゆきました(板垣 草丘)
山越えて方言さげてお輿入れ(平尾 卓三)
社内みなふられたように嫁にゆき(越中 今雨)
過去を知る人と目が合う角かくし(青砥 可明)
末っ子が嫁ぎ持ち駒空になる(松下 孝夫)
縁あって妹と呼ぶ人が出来(小林 梅野)
嫁がせる娘とひと夏の短さよ(坂下 久子)
この人と出会う今日まで回り道(竹村 温夫)
松葉杖支えてくれた人と添い(和田 宏)
コーヒーで結ばれ酒で固められ(杉山海苔風)
プロポーズなかった手鍋さげてきた(高木すみゑ)
出来ちゃった結婚だろうあの若さ(平野さちを)
ふとったですまなくなった籍入れて(塚岡 嘉実)
縁結び神は近くに住んでいた(大西佳多司)
少子化の責めを晩婚負わされる(瀬戸 波紋)
仮免許ほどで嫁いだ台所(田制 圀彦)
娘が嫁ぎ家の空気が動かない(猪俣 呑童)
ジミ婚へせめてホラでも吹いておく(久米 穂酒)
まっさらの海図ふたりの夢航路(早野 賢)
その内にきっと良い人見付けます(正月谷閑静)
この土地に嫁ぎ訛りも上手くなり(柏倉 敬子)
海光るぼくと結婚しませんか(江畑 哲男)
結婚とは何ぞや母の背に問い(熊谷千鶴子)
祝い酒そうか結婚記念日か(田中 明二)
ああ結婚中味が透けて見えて来る(稲戸 楽子)
嫁がせた後の寂しいコップ酒(岳明)


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by ringo-utahime | 2015-09-30 16:28 | 川柳(課題別) | Comments(2)

『癌』川柳

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9月24日(木)、タレントの北斗 晶(48)さんが、右乳房全摘出手術を受けた。乳癌が胸だけではなく脇のリンパに転移していたらしい。毎年秋にマンモグラフィーやエコー検査を受けていたのにもかかわらず、乳癌と判った時には直径約2㎝大の大きな腫瘍になっていたとか。
彼女には癌に打ち勝って、カムバックしていただきたい。
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同24日に、女優の川島なお美(54)さんが亡くなった。胆管癌。
昔、中京テレビ制作の「お笑いマンガ道場」に出演していた青山学院大学文学部在籍中の頃のチャーミングでお茶目な笑顔が今も忘れられない。
10月の1日、2日に青山で異例の「ワイン葬」が営まれるらしい。

私のまわりにも「癌」で闘病中の人間が多いが、今や3人に1人がかかり、昭和56年から日本人の死因第1位になっている。3分の1の確率で、老化現象により起こるものとも考えられているので、歳をとれば誰にでもなる可能性があるのが癌だ。

国立がん研究センターがん予防・検診研究センターの「日本人のためのがん予防法」は下記の通り。
①たばこは吸わない。他人のたばこの煙をできるだけ避ける。
②節度のある飲酒(日本酒なら1合、ワインならボトル1/3程度)
③食塩の摂取は最小限に、野菜や果物をよく摂り、バランスの良い食生活を。
④1日60分を目安に適度な運動を行う。
⑤中高年期男性のBMI値は21~27、女性は21~25の範囲内を目指して体重管理。
⑥一度は肝炎ウイルスの検査を受けること。


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課題『癌』の川柳を集めてみた。

【癌】
湯が滾る抗がん剤が効いてくる(金田 昭子)
癌病棟隠しごとなど何もない(傳法 けい)
ハラハラの顔貌かおの癌カルテ(伊藤のぶよし)
癌の字に治るとルビを振ってみる(平尾 正人)
鈍感で癌細胞が怯えてる(名嘉真宣儀)
スクラムを組んだ家族と癌退治(蔀 帆子)
頂点に人間という癌組織(藤中 公人)
白骨にほくろのような癌のあと(齊藤 哲夫)
炎がんと闘う今日の放射線(根本 冬魚)
癌告知した次の日に逝くなんて(木村 木念)
如月や二人も癌が居る家系(波多野五楽庵)
ガン細胞抱え心は泣き笑い(大沼 妙子)
癌告知輝き出してくる命(チバハチロー)
ガン治療学習済んで恐れない(古川 稔)
先生を信じガンともさようなら(米田 章子)
ガン切除谷底からの折り返し(菅井 京子)
子等のため生きねばならぬ癌告知(わか島 栄子)
癌になり素直になってきた自分(鈴木 泰舟)
地球から見れば人間こそ癌だ(高瀬 輝男)
究極のシンジラレナーイ癌告知(高木かおる)
末期癌氷が旨いと云った夫(上野 秀湖)
生きる事を教わるガンよありがとう(寺田 香林)
強かな命よ癌を克服す(廣田 梢)
癌だとは言わずお礼もいえぬまま(大江とみ子)
酔生夢死長寿社会の癌となる(神元 利弘)
癌告知聞く娘は上手い空芝居(川原 章久)
ガン細胞消える奇跡を待つ乳房(雪本 珠子)
癌治験友の挑戦神出でよ(大濱 義弘)
癌告知された命を掌で囲う(原 みさを)
会釈して笑顔が返る癌病棟(竹元 抽彩)
ヒトという癌細胞に病む地球(篠崎こまよ)
命とや受胎告知とガン告知(角 晴子)
癌友の句集を閉じて深呼吸(仲川たけし)
妻だから癌の告知を秘めておく(益永 嘉之)
乳癌と闘う友へ編む帽子(さわだまゆみ)
音が皆逃げてしまった癌告知(阿久津大三郎)
被爆者がまた死ぬまたもガンで死ぬ(福田 尚義)
癌という黴を取り去り生き返る(安田けんじ)
がん検査受けても予防にはならず(鈴木 道子)
心まで病んでたまるか癌告知(武智 敬子)
ガン消えて儲けた命春うらら(大野美奈子)
癌という地雷と同居する命(大橋 政良)
九条をまるで癌だと敵視する(片貝 宏子)
生活のリズムと生きる癌治療(小林 楼甘)
抗癌剤ゆっくり神を手なづける(斎藤はる香)
同族の癌化が進む社長室(三本木 亮)
内視鏡さらりと癌を告知する(高橋 双葉)
ヘソクリの在りか吐かせたガン告知(松村 滋)
戦争という癌不治か地球病む(村田 よう子)
口笛が出る癌検の帰り道(八木 柳雀)
癌告知余命は聞かぬ事にする(山百合)
癌細胞俺と一緒の火葬場(石田正十四)
手遅れになるまで癌のかくれんぼ(石手洗花山)
生意気な癌と真っ向勝負する(川村 俊雄)
ようこそ癌お好きな時に帰られよ(北山まみどり)
末期癌哀しい嘘を通し切る(鈴木テツ子)
飲み込んだ言葉ゆっくり癌になる(高瀬 霜石)
明鏡止水がんと握手をして暮らす(高瀬 霜石)
神様の死角で癌の芽が伸びる(高橋 岳水)
ガン検診わたしを守るのはわたし(三浦 幸子)
癌の壁越えて飛び立つ千羽鶴(三浦 幸子)
やがてガン不治でなくなる日を信じ(八木田幸子)
神様はいないと知った癌告知(佐藤 憲夫)
癌などに負けてたまるか遍路笠(猿田 寒坊)
生き方を教えてくれた癌告知(田久保亜蘭)
朗らかな笑みに癌などあるものか(田久保亜蘭)
仲直り残り時間をくれた癌(三浦 春水)
真っ白な風がよぎったガン告知(阿部 英昭)
バス開通やっと僻地の癌が解け(伊藤 井蛙)
癌と言う告知に女医の目が優し(加差野静浪)
地球儀の癌細胞となる戦(熊谷 岳朗)
前立腺癌は男の名誉職(鈴木 六羊)
安らかに逝くなら癌も悪くない(高橋 陽子)
癌の字はいじわるそうな顔してる(田中 勢津)
早期癌神の手の中かも知れぬ(藤本真喜子)
カミナリが近くを走る癌告知(保田 二郎)
そのときは癌と心中いたします(吉野 和夫)
迂闊にも癌の話題に触れた悔い(安部 笙児)
素面で受ける覚悟できたか癌告知(伊東 マコ)
癌細胞そんなに僕が好きですか(加藤 照香)
人間をしみじみ語る癌の友(中川 晴海)
癌だとは知らず静かな向こう岸(山口まもる)
がん保険無駄になること願ってる(市山 仁市)
仏とも神とも妥協しない癌(笠原 高二)
恋人を奪った癌が憎らしい(こはらとしこ)
癌告知白衣はそっと目をそらす(須藤たけし)
癌告知医学信じてから暢気(永木 沢代)
がん告知一瞬にしてブリザード(早野 昭三)
進歩する医学が癌を料理する(安田和楽志)
にこにこと癌を告げられ治りそう(小原 正路)
ワッと血が逆流癌を告げられる(佐瀬 貴子)
癌らしい身体に走る静電気(篠崎 春治)
遺伝子へ小まめに通う癌検査(清水 勇)
黒髪を根こそぎ奪う癌治療(野溝 国武)
癌というマグマを抱いている命(福士 哲夫)
癌患者増えて売れない闘病記(舟橋 豊)
運のいい人だな癌に見放され(峯島 幸子)
百歳に癌のつけ入る隙も無い(山本満喜代)
癌よりも怖いヒト科の戦好き(吉田 節郎)
前向きな患者に癌を告知する(青鹿 一秋)
癌告知脳の振り子が鳴り止まぬ(岩瀬 恵子)
神々と対峙をしてる癌告知(木崎 栄昇)
談合の癌は矢っ張り天下り(齋藤 升八)
温暖化地球の癌となっている(田中 忠正)
癌告知寝返りばかり夜を明かす(千葉 古丘)
手遅れの癌もついでに診て廻る(寺井正一郎)
開発という名の末期地球癌(初川 宏子)
したたかな癌したたかに立ち向かう(福田案山子)
掛け捨てになって下さい癌保険(伏見 文夫)
彩のない街に変った癌告知(古田 美雄)
ガン告知ハワイ旅行を急がせる(本澤 一雄)
癌告知遣るべきことが走馬灯(南川 哲夫)
癌という神が下した罰ひとつ(宮本彩太郎)
癌治療薬事審議の厚い壁(田 健声)
核という地球の癌が転移する(阿久津千鶴)
抗癌の点滴越しにする握手(大橋 芳明)
肺癌の生存率へサインする(刑部 仙太)
地球儀の癌細胞に見える基地(篠原あきら)
癌告知明日に生きるスタートだ(高橋音二郎)
動輪がピタリと止まる癌告知(常見 一藏)
癌告知まばたきさえも許されず(手塚 貴子)
手術室本人だけが知らぬ癌(橋本 誠)
ネクタイをしたままで聞く癌告知(日野原冗児)
全身の力で聞いた癌告知(平澤 照雄)
まだ浮気してない癌と立ち向かい(町井 葉月)
弱点をがん細胞につつかれる(柳岡 睦子)
癌を病む母に子育て励まされ(市川ミツ代)
癌告知痛み止めだけ頼みます(岡部いずみ)
がん告知きっとじたばたするだろう(桐生 静子)
談合がもれて政治の癌となる(横尾 孝之)
平和論核と呼ばれる癌に病む(秋山 博)
癌よりも今日のニュースの恐ろしさ(安部 志朗)
議事堂に抗がん剤を打ってみる(安部 志朗)
癌手術先ず算段をするお金(石戸 秀人)
癌からの生還祝う手術痕(今村 幸守)
癌という地雷踏まないよう祈る(太田ヒロ子)
いざとなりゃやっぱり怖かろうな癌(志田 連柳)
癌に効く薬と聞けば藁も飲む(高橋 半眼)
心中をする気で癌と手を結ぶ(滝川ひろし)
ユーモアを癌細胞に散布する(津田 暹)
何万の鶴が励ます癌の壁(新澤 きよ)
天国へ行くまで待てと癌を撫で(仁科 雪乃)
相性が悪くて癌も近寄らぬ(堀越 敏雄)
人間が丸ごと癌の奴もいる(堀越 敏雄)
がん治療日々定説を削除する(松尾 仙影)
志望校医学に母が癌を病む(矢部 寿男)
癌告知生命線が動く音(新井千恵子)
癌というお客が帰りそうもない(安藤 紀楽)
ツイてないマウスが癌に見込まれる(五十嵐淳隆)
多数決また正論を癌にする(石川 雅子)
万物の霊長癌に敗けはせぬ(石川 雅子)
生きざまを晒して癌と対峙する(井上 文子)
組織図の隙間に癌を太らせる(井上 文子)
黒髪を抗癌剤に盗まれる(今井ゆずる)
痛いのを耐えて微笑む癌の妻(近江あきら)
癌告知しどろもどろに嘘が無い(沖 浪男)
進化して地球のガンとなるヒト科(加藤 富清)
癌患者バックミラーに見送られ(久保田見乗)
人間が癌と大地が噴火する(小金沢綏子)
治癒率が上がり自信の癌告知(小坂 恭一)
ガン病棟神の所在を問う命(小林 良恵)
命悠悠癌と共生する余生(佐藤きく子)
悪魔めく癌に魂揺すられる(佐藤 晴江)
癌告知互いに下手な芝居する(沢 靖子)
共存のガンもめっきり歳をとり(鈴木 瑠女)
癌告知大きな罪をしたような(田島 世四)
思い出の土地を旅するガン告知(中川 英巳)
癌だぞと言ったら幽霊も逃げた(仲沢 ちね)
傾いてから社の癌が見えてきた(永関 馨)
癌だって俺を頼ってきた生命(西澤みのる)
癌告知人ひとらしく泣きわめく(沼尻文代)
癌の頁にはさまっていた栞(三浦 正明)
乳癌の検診ですと妻に寄り(吉田 幸男)
治ります闘いましょう癌告知(荒巻 睦)
談合の癌は手術によく耐える(粟根 清子)
クラシック聞かせて癌と添い寝する(貝田 誠作)
日に一度笑って癌を予防する(加藤 胖)
深酒へ癌検診という踏絵(北畠 和子)
地球儀の癌が癒せぬ人のエゴ(坂本 嘉三)
決めました保険に入るガン告知(島津 富弥)
泥靴でいきなりガンはやってくる(杉山 太郎)
なけなしの笑いを置いていった癌(瀧 政治)
ガン告知堪えて家族の名演技(中村 五豆)
癌予防俺によく効く吟醸酒(中元 玲子)
自然死を願って癌といくさする(花井ようこ)
明日からの暮らしを癌と対話する(平田 耕一)
人事権癌の細胞切って捨て(藤本 幸雄)
許される嘘かも知れぬ癌告知(松尾 稔子)
終章は神に委ねる癌告知(吉田 希実)
とっときの王冠を抜く癌検診(江川ふみ子)
癌のヤツ漢方薬を甘くみる(設楽亜季浩)
生きることに火をつけていく癌告知(鈴木 泰舟)
共白髪癌に約束破られる(鈴木田鶴子)
出来ちゃった癌だ仲良く生きようよ(鈴木 日光)
薬師様まだ癌告知できません(瀧 進)
ガン告知コップの水が揺れている(長澤アキラ)
悔いのない介護で癌を見送ろう(平野ふじ子)
人生を仕切り直してくれた癌(水口 樹里)
癌治療拒んだ友の潔さ(湯沢 艶子)
長寿国癌が時々間引きする(浅川和多留)
スクラムを組んでクラスの癌を切る(小林信二郎)
根っからの陽気な妻で癌が逃げ(小林信二郎)
転移する癌に気休めなど言えぬ(内藤 厳)
癌宣告それは春の真っ盛り(古屋 風柳)
川の向うに行きたい癌の寝てるうち(石川 鮎郎)
癌細胞君のいじめに乗らないよ(佐々木八寿)
診断書癌は多くを語らない(佐藤川太郎)
癌の奴誉め殺しでもしてみるか(寺嶋瑠美子)
癌末期母よ父よと豆の蔓(長沼 春雷)
癌の字を上手に書いて叱られる(野島 正夫)
ライバルに素早く隠す癌の本(本間 流)
広辞苑静かにガンが呼吸する(吉田甚吾朗)
乳癌はないかと探る仕舞風呂(曽我 秋水)
無駄な核抱いて地球は末期癌(岳 明)
父の癌そしらぬ振りで夕餉の輪(塚田 素文)
癌のやつ俺の長寿へ見え隠れ(塚原 幸夫)
雪しんしん今宵も癌の育つ音(益子 雀)
除去される癌はしぶとく食い下がる(吉川 公介)
ゆるゆるの絆を癌が締め直す(橋渡 泰子)
医の進歩やがて癌にもきっと勝つ(増田 紗弓)
救命へがん病棟が眠らない(今村 久栄)
御守りになって下さい癌保険(表 洋子)
人よりも癌に人生諭される(沢野しげ代)
日進の医療に癌も尻尾巻く(田近 茫人)
生と死のはざまで鋭いガンのメス(長谷きみ子)
罪も無い命をガンのが持て遊ぶ(長谷きみ子)
悪友の癌に命は預けてる(二木 銑一)
笑い袋やんわり癌に効きました(安田 直枝)
癌告知水ももらさぬ口合わせ(山形 和子)
双方の頑固が癌の夫婦仲(中村 範子)
再発の恐怖へガンを手なずける(大脇 一荘)
癌じゃない父が癌だと譲らない(掛樋 嗣征)
人生のレールが軋む癌告知(沢越 建志)
癌に克つ気概の父でよく笑う(田中 豊泉)
得手勝手折り合うことを知らぬ癌(西村 仁)
住みついた癌と仲良くする治療(森田キン子)
逝く日まで牛歩戦術したい癌(安田 志峰)
癌告知死刑宣告だと思う(安田 志峰)
ロボットがガンを見付ける時が来る(泉 江翠)
ここかしこ地球も癌を病んでいる(加藤友三郎)
必勝のマニュアルがない癌告知(中田 久一)
核という癌が増殖する地球(平野あずま)
癌らしい妻の親切度が過ぎる(藤 政春)
知らせないでごめんねあなた癌でした(稲葉 岩明)
柿の苗植えてからゆく癌手術(大野たけお)
最大の裏切りだった癌告知(梶 泰榮)
癌越えた命を風邪に狙われる(上垣内利凡)
外堀を埋めてじんわりガン告知(小山 太一)
揺れ動く心のひだへ住んだ癌(庄村ますみ)
口先に頑固な癌を飼っている(相馬まゆみ)
癌なんか笑い飛ばせる其の気力(中森 長久)
告知する程度の癌という安堵(橋倉久美子)
ガン告知時計を止めて欲しくなる(松田 順久)
なあ癌よもうこの辺で手を打とう(上野勝比古)
人生の重荷に癌がぶら下がる(久保 和友)
島唄とゆらゆら揺れていった癌(小梶 忠雄)
どの癌も少し尾鰭がついている(大西 浩嗣)
癌よりも怖い人間ふえていく(林 綾子)
もういいよ乳房は癌にくれてやる(安土 理恵)
人さまは治ると言うてくれた癌(板垣 孝志)
癌だって生き物だよと笑う兄(上田 有行)
癌告知受けたあの日の白い風(笹倉 良一)
駄駄っ児の癌と握手をして生きる(笹倉 良一)
人間の心学んだがん治療(森田 和夫)
癌へメス入れていのちの音を聞く(大越 利治)
人間の英知で癌と渡り合う(大越 利治)
嫌われて癌と言う名で出ています(倉橋 悦子)
紫煙舞う喫煙室に癌告知(倉橋 悦子)
情けより癌の痛みを取ってくれ(寒川 静)
思い切り翔んで心の癌放つ(武本 碧)
癌と道連れせめて明るい絵を描こう(福井 菜摘)
瞬間に神を宿した癌告知(前野喜美子)
昭和史にがん患った痕がある(三宅 保州)
もう癌になった気分のがん保険(三宅 保州)
来し方をふと振り返る癌告知(山西 佳子)
親父逝く癌と悟っていたようだ(井丸 昌紀)
癌保険どれも露骨に死亡額(岩崎 公誠)
地球儀の癌は人間かも知れぬ(碓氷 祥昭)
美しい乳房を癌に盗まれる(大橋 鐘造)
癌疑惑晴れふわふわと宙歩く(大堀 正明)
狂おうか花になろうか癌告知(片岡 義順)
核を持つ国も手を焼く癌退治(木山 清)
肺癌は煙と共にやって来る(桑田砂輝守)
癌なんか笑いとばしてやりなさい(嶋澤喜八郎)
つき合えば癌もけっこう淋しがり(嶋澤 喜八郎)
テロという癌が地球を転移する(鈴木 栄子)
癌告知少しやさしくなりました(高岡 健太)
天命と思えば癌も怖くない(竹田 東六)
癌などに負けぬ勇気を見直され(竹森 雀舎)
くらいつく癌つきはなす神のメス(土田 欣之)
切除した癌細胞の薄笑い(利光 正行)
心中はゴメンと癌を突き放す(西澤 司郎)
家族愛癌と知らずに逝った父(藤原 宏)
癌告知残り時間を神に問う(宮前 秀子)
うすうすは癌だと知って逝った友(村上 玄也)
自分から癌は見つけにいく時代(与三野 保)
癌手術名医に会えたことの運(吉岡 修)
テリトリー広げる癌がおぞましい(米澤 俶子)
癌告知痩せたいなどともう言わぬ(了味 晃平)
六十五億蒼い地球もガンを病む(脇 景治)
おさらばのついで癌でも道連れに(赤井 花城)
転移した癌かもしれぬ子の謀叛(安部 美葉)
頃合いを見て癌保険売りにくる(岩原 隆子)
念仏の力で生きる癌末期(大西あさの)
ずかずかと茶の間に迫るガン保険(木村たかよし)
癌化した奴養っていた不覚(楠 丑五郎)
皮肉にも癌も育てている元気(菅野 泰行)
癌完治しこりのようにある不安(鈴木 道子)
再起する癌病棟に来た女神(中井 大八)
認知症よりもわたしは癌がよい(中上千代子)
宿敵の癌とちゃんばらして生きる(林田 修)
千羽鶴癌病棟を埋めつくす(婦木 文代)
また飛ばす地球の癌がミサイルを(藤原 紘一)
皮下脂肪減った矢先の癌告知(室田 隆司)
虎の尾を踏んでしまったように癌(薮西多可子)
おいしさを求めて癌は転移する(山口 光久)
がん告知ポカンと明日に穴があく(山本 忠良)
癌封じ藁一本の神頼み(吉田喜久恵)
許す気になって心の癌を消す(下田 幸子)
癌保険あの手この手で攻めて来る(高田 興)
文明に抗らう癌の終末期(谷口 泰良)
発病はしない癌細胞がある(土橋 螢)
向き合って癌とは妥協などしない(西川 和子)
癌告知天罰ですか罠ですか(藤原 鬼桜)
癌でなかったなのに笑顔が戻らない(森 美智代)
朝が来たいのち癌には決めさせぬ(田 孔美子)
戦争が止まらぬ癌が進行す(澁谷由紀子)
痒いのは膵臓癌のあるあたり(別所 花梨)
癌手術自慢話にして生きる(小倉慶司郎)
進行癌らしい地球が痩せてゆく(木下 草風)
拉致事件癌の宣告ではないか(小林 妻子)
がん告知いっそう深くなる夫婦(佐藤 裕子)
道連れに癌はなるべくお断わり(福力 明良)
靖国の合祀が癌になっている(藤田 誠)
癌告知ガラスの割れる音がする(安原 博)
終章までお供しますと癌の奴(山本 美枝)
箝口令敷かれうすうす癌と知り(天野 弘士)
小心な私を試す癌保険(大木 雅彦)
ひっそりと癌病棟の薄明り(大森 昭恵)
後ろ振り向かぬと決めた癌告知(大薮 布袋)
延命の治療うすうす気付く癌(表 吟子)
皮膚がんを怖がる割に露出狂(掛江 一弘)
最悪の癌との勝負まだつかず(梶矢 輝實)
乳癌になりそう古希の片想い(金原美須子)
地球から追放したい核と癌(葛原 辰夫)


※課題「癌」の川柳、まだまだあります。あまりに多さに、ビックリ!!


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by ringo-utahime | 2015-09-29 17:30 | 川柳(課題別) | Comments(4)

『醤油』川柳

相変わらずの醤油ブームらしく、友人知人から醤油をいただく機会が多い。

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写真中央の「かけ醤油」は、私の一番のお気に入り。

泡ブームの「泡醤油」が気になる。減塩効果もあるらしい。
舞妓さんの着物や、お洒落をして見えたお客様の服を汚さないように………という料理人の心遣いから考案されたらしい「泡醤油」のレシピを、下記に紹介。


『泡醤油』レシピ
・濃口醤油(10g)
・水(20g)
・粉ゼラチン(1g)
・湯〈80度以上〉(15g)

①80度以上の湯(大さじ1)をボールに入れ、粉ゼラチン(1g)と混ぜる。
②その中に、醤油(10g)と、水(20g)を入れる。
③ハンドミキサーを使い15秒かき混ぜる。
④大きめのボールに氷水を入れ、かき混ぜた醤油を冷やしながら、さらに1分間混ぜる。
⑤3分置いて、ゼラチンを安定させる。
⑥下にたまった液を持ち上げて混ぜ混む。
⑦程よいプルプル感が出たら完成。

※(注)生醤油ではなく、普通の醤油を使用。生醤油は酵素が残っているため、固まらない。



~応用編として~

『泡めんつゆ』
・めんつゆ〈2倍濃縮〉(25g)
・水(25g)
・粉ゼラチン(1g)
・湯〈80度以上〉(15g)

※(注)ストレートつゆの場合は、そのまま使用。濃縮タイプの場合、それぞれストレートに希釈して使用。


『泡ポン酢』
・ポン酢(25g)
・水(25g)
・粉ゼラチン(2g)
・湯〈80度以上〉(20g)

※(注)かんきつ果汁の多いものは、酵素が残っていて固まらない場合あり。その場合は、沸騰させて酵素の活性力を失わせてから常温に戻して使う。


***************


課題『醤油』の川柳を集めてみた。

【醤油】
お醤油が焼ける日本の祭りだな(増田 鬼祥)
醤油味だから安心してしまう(中島 久光)
借りた本醤油の染みが二つ有り(大川 澄子)
吉兆と同じ醤油を使ってる(田中 章子)
お醤油など貸し借りあった地域の和(橋本 端男)
男の皿の醤油をみたす旅をみたす(森中恵美子)
ポン酢醤油があってのんきな家族たち(森中恵美子)
醤油に瓶が半分世が移る(岸本 水府)



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

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by ringo-utahime | 2015-09-25 05:37 | 川柳(課題別) | Comments(4)

『天麩羅』川柳

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9月22日(火)夜、久し振りに天麩羅専門店「江戸っ子」本店に行った。
連休中で、家族連れのお客様が多かった。

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タコ酢

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刺身

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天麩羅は、海老、キス、かき揚げ、エノキ茸、コンニャク、茄子、ししとう、などなど。
天麩羅定食は、赤だし、白飯、漬物付き。

天麩羅は専門店で食するのに限る。食べるスピードに合わせて、目の前で一つずつ揚げてもらえる至福。


天麩羅専門店「江戸っ子」
〒880-0001
宮崎市橘通西2丁目3-12
℡ 0985-22-2664

※天麩羅定食2000円


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課題『天麩羅』の川柳を集めてみた。

【天麩羅】
てんぷらのエリート半紙敷いて来る(村上 長鼓)
入れられた順でてんぷら浮いてくる(梅原 憲祐)
天ぷらの衣脱がせているメタボ(柳岡 睦子)
天ぷらに花を咲かせる箸の先(高須 玉代)
憎い奴だなてんぷらにしたくなる(藤井 史朗)
天麩羅のエビが着ていた宇宙服(板垣 孝志)
父に似た人とてんぷら屋に座り(森中恵美子)
天麩羅屋クライマックスらしい音(川上三太郎)


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

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by ringo-utahime | 2015-09-23 12:29 | 川柳(課題別) | Comments(4)

『歯ブラシ』川柳

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「歯ブラシ」の交換時期は約1ヶ月だということを、ご存じだろうか。
正しい磨きかたをしていれば、1ヶ月も使えば毛先が開いてくる。
「タフトブラシ」「歯間ブラシ」を合わせて使えば、磨き残しが減って、歯科医から褒められる可能性が増える。


※ちなみに、9月1日~30日までの1ヶ月間は『歯ヂカラ探究月間』。
「夏は食生活が乱れがちで歯の体力(歯ヂカラ)も弱まる傾向にあり、食生活をリセットする機会の9月」に設定。「歯が本来持っている力を見直し強化するなどの探究時期にしよう」 と提唱されたもの。歯を丈夫で健康にするガム「リカルデント」などをブランドに持つ(株)キャドバリー・ジャパンが制定。


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課題『歯ブラシ』の川柳を集めてみた。

【歯ブラシ】
生きているあかし歯ブラシみんな濡れ(飯田 敏子)
歯ブラシが皆濡れている朝の幸(高橋 春子)
まだ死ねぬ執念夜の歯を磨く(柴田 午朗)
歯磨きを忘れる程の悲しい日(毛利 武)
歯を磨くいけない恋と知りながら(寺部 水川)
念入りにやがて抜かれる歯を磨く(三木ひろし)
嘘つかぬ口にしようと歯を磨く(吉田加代子)
歯ブラシの硬さ契りの柔らかさ(春日井五月)
歯ブラシの隣り男の櫛がある(矢島玖美子)
歯ブラシが二本ドラマを色づける(恒松 巨足)
歯ブラシが乾いて妻が帰らない(田中 正坊)
新しい歯ブラシ白く歯が磨け(永藤 弥平)
この世からはみ出しそうで歯を磨く(矢島玖美子)
ファイティングポーズで歯ブラシが二本(和泉あかり)
猫が顔洗う 私は歯を磨く(中川喜代子)
家裁出て歯ブラシ一本買いました(大黒谷サチエ)
山小屋の歯ブラシ純な俺になる(安藤 波瑠)
歯ブラシが二つ並んでいる絆(北原 清香)
電動の歯ブラシ王様の気分(水品 団石)
歯ブラシの向きも気になりもう他人(小池 一恵)
たましいもひとりの歯ブラシも乾く(森中恵美子)
爺ちゃんに歯磨き教えてるよい子(佐藤 千四)
春だなと知る歯みがきの朝の水(津川 晃)
マンネリズムと出る歯みがきも洗顔も(森中恵美子)


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

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by ringo-utahime | 2015-09-21 23:01 | 川柳(課題別) | Comments(6)

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日本時間9月20日(日)0:45キックオフ。ラグビーW杯イングランド大会で、日本代表(世界ランキング13位)が、南アフリカ代表(同3位)に大金星を挙げた。
19日(土)深夜、仕事から帰宅後テレビ観戦。歴史に残る勝利、歴史を変えた瞬間を目の当たりにした。まさか日本が勝つとは思っていなかったので、興奮したし涙が出た。
ロスタイムにWTB(ウイング)カーン・ヘスケス(宗像サニックス)がインゴールに飛び込み、シーソーゲームを制して、34-32で勝利。
成功率85%を目指すFB(フルバック)五郎丸 歩(ヤマハ)のキックも冴え渡っていた。
次の23日(水)スコットランド代表(世界ランキング12位)戦も楽しみだ。


***************


課題『ラグビー』と『スクラム』の川柳を集めてみた。


【ラグビー】
独走のトライ男の夢にある(滝本 星城)
ラグビーのボールを奪う遁げるため(樋口由紀子)
ラグビーを観る青年の中に居る(野村 圭佑)
ラグビーの負傷は水ですぐなおり(北島 醇酔)
ラグビーのボール桂馬に似てころげ(津田 抱村)
タックルタックルその一瞬が男なり(梶原 渓々)
ライバルの熱い握手もノーサイド(田島ムツ子)
トライにも芸術点を加味したい(丸山 芳夫)
ラグビーの薬缶の水は魔法です(竹村紀の治)
ノーサイドただ一面の花吹雪(塚本 純子)
ラガーマン横綱紛いひた走り(高橋 正子)
ラグビーのように餌に寄る錦鯉(都築 千幸)


【スクラム】
スクラムを組むと野牛の性になる(大石 一粋)
スクラムを組むと巨象が立ち上がる(大石 一粋)
スクラムを組むと不落の壁になる(大石 一粋)
ライバルとスクラムを組むサバイバル(上田 健太)
スクラムへ他人の肩があたたかい(荒巻 睦)
スクラムを組んだ蛙の正念場(滝沢しま子)
スクラムを組めばむくむく湧く力(濱井 吉子)
スクラムをはずすとライバルと変わり(酒井 路也)
スクラムを抜けた男が出世する(波つよ志)
スクラムのうしろにはない悲壮感(酒井 路也)
スクラムを組んで労働力不足(岩谷 春郎)
スクラムを組んだコインの底力(小笠原正花)
天界のロマンスクラム組む星座(葛原 辰夫)
スクラムを組んだ家族と癌退治(蔀 帆子)
スクラムを組んで向かって来た自然(岡まさ代)
政治家のスクラム合わず肩がずれ(大嶋 小生)
スクラムを組むといつかは敵になる(塩見 草映)
ガソリンとスクラム組んだ半世紀(小野 公樹)
スクラムが解けたら移ろう自由席(生内アイ子)
物価高スクラムを組む嫁姑(伯耆 薫)
スクラムを組んでクラスの癌を切る(小林信二郎)
スクラムの肩に反対論の渦(山内美恵子)
独走のドルへスクラム組むユーロ(除田 六朗)
スクラムを組んで帽子が見あたらず(森中恵美子)



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by ringo-utahime | 2015-09-20 10:21 | 川柳(課題別) | Comments(8)

『月下美人』川柳と俳句

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先週、友人が「りんごの詩」に月下美人を持って来てくれた。

月下美人
は、クジャクサボテン類。原産地はメキシコの熱帯雨林で、非耐寒性。日本では6~11月に咲く。花は白く、香りが強い。夜に咲き始め翌朝までの一晩でしぼみ、めしべに他家受粉が起きなければ散る。開花中の花、開花後のしぼんだ花とも食用にでき、咲いている花は焼酎につけると保存できる。台湾ではスープの具として使われる。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


先日の吟行会の課題【花】で、私が選んだ句
月下美人いのちみじかし罪深し(西代みなみ)
………も記憶に新しい。


課題『月下美人』の川柳と俳句を集めてみた。


~川柳~
【月下美人】

月下美人たった一人の祭り跡(あきたじゅん)
花開く月下美人と酒を酌む(佐藤 賢爺)
臨月の月下美人を許されよ(四分一周平)
月が出て月下美人が帯を解く(小島 仁)
月下美人あなただけとの秘密の夜(国吉司図子)
見忘れた月下美人に詫びを言う(下地 安子)
月下美人一夜限りの恋に酔う(名嘉真宣儀)
月下美人今夜限りの化粧する(井上 美村)
妻の留守月下美人が今開く(伊藤 秀)
月下美人咲いたニュースは散ってから(宮本 次雄)
明日の晩月下美人が咲くと言う(中島てる世)
月下美人の恋は一夜で燃え尽きる(西尾芙紗子)
刹那の罪 月下美人に問うている(さわだまゆみ)



~俳句~
【月下美人】(季語=夏)

寝てる婆たたき起こして月下美人(丸雅 建)
月下美人ゆうべ咲かれてしまひけり(つつじ千枝)
花開く力に月下美人揺れ(藤本 三楽)
咲くための吐息香となる女王花(稲畑 汀子)
仙人掌の針の中なる蕾かな(吉田 巨蕪)
ふくらめる月下美人を預れり(右城 暮石)
今一度月下美人に寄りて辞す(森田純一郎)



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by ringo-utahime | 2015-09-17 06:30 | 川柳(課題別) | Comments(6)


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〈馬事公苑の花時計の前〉
集合写真。総勢28名のはずが、数えてみたら何故か27名。お一人行方不明だったとは……。
上下2枚の写真で、ポーズの違う方が居られます。さて誰でしょう?
(^_^;)


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〈国富・風の会の皆さん〉
お世話になりました。ありがとうございました。白玉饅頭、ご馳走様でした。


吟行会の『嘱目吟』は、参加者のみ一人2句投句。短時間の即興で詠むので、とても難しいジャンルであることから、全句が披講された。

【嘱目吟】 西岡 南風選
口下手な有機野菜が先に売れ(のりとし )
天守から見た眺望しずか綾の町(凡童)
山城の武士〈もののふ〉りんと秋天に(みずほ)
記念館 赤いポストのお出迎え(美千)
地産地消 農家が笑う直売所(さだお)
花の散る桜並木で所在なし(弘二)
大将の争い今は風の中(弘二)
両の手で握手求める子ども猿(駿介)
久し振り自然の空気癒される(建一)
小学校むかし懐かしお下げ髪(せつこ)
六百年 城主無念の天守閣(博之)
天空の橋を背にして鮎くだる(房子)
カマキリと遊ぶ人いて吟行日(義山)
名高くて城そびえ立つ秋日和(富山)
花時計カンカン日照りで大弱り(放浪)
老いの足すべらぬように天守閣(弐恵娘)
歴史資料館 母のいた日思い出す(鈴女)
名刀を持ってマンショはローマへ(放浪)
なめらかな余生を刻む花時計(九州男)
いつ見ても割りと正確花時計(凡童)
国広銘ながらえ残る名刀へ(美千)
昭和展 生きた昔に巡り合う(駿介)
綾城趾 青葉の風がおもてなし(喜宏)
天守閣 殿胸のうち読めそうだ(建一)
花時計 時間告げてる花の色(巽)
貧農の苦難を残す古農機具(博之)
籠編みの背嚢 豪族の詩(ほたか)
天守閣のぼる階段紙一重(房子)
川柳の種がいっぱい綾の里(桂介)
いま競走馬むかし軍馬の里なのか(彦猫)
主の名次々変えた綾の城(まゆみ)
古道具老いの合点の花が咲く(弐恵娘)
国広が命をかけた破笠(まゆみ)※破笠は刀の銘
花時計 愛の町にも人を呼ぶ(富山)
国広の想い刃紋に光ってる(彦猫)
綾競馬夢見て走る菊花賞(のりとし)
国広の名刀を待つ世の乱れ(博)
売り切れの白玉だんご森の中(せつこ)
馬と騎手の阿吽の呼吸火を吹く鞭(喜宏)
花時計日向時間が好きらしい(さだお)
秀⑩ 珍品が昭和へ誘う父母の顔(義山)
秀⑨ 空気水みどりで回る花時計(博)
秀⑧ 花時計 体ふんわり青い空(みなみ)
秀⑦ 照葉の風につつまれ語る里(ほたか)
秀⑥ くるりんと綾を巡れば丸くなる(みずほ)
秀⑤ 旅人とすれ違う秋馬場の風(紋章)
秀④ 赤ポスト撫でると綾の噂する(幸風)
秀③ 繭玉の一途な恋を紡ぐ里(みなみ)
秀② 綾城の悲運伝える虫の声(巽)
秀① 國広の火花が見えてくる城趾(紋章)
準2 どの頁にも太陽がある綾の町(桂介)
準1 綾城に明治を詰めたランドセル(幸風)
特選 立たされてつくつく法師聴いている(九州男)
軸吟 子の思い背に軽く編むランドセル(選者)



※YouTube「宮崎番傘9月吟行会」で検索すると、スライドムービーがご覧いただけます。。スマホの無料アプリで製作した約3分の作品です。


***************


~宮崎番傘川柳会からのお知らせ~

※〈注意〉10月・11月の宮崎番傘川柳会・定例句会はありません。


10月11日(日)
『川南土の子番傘川柳大会』

★課題/「運命」「油断」「遅れ」「意外」「働く」各2句
★会場/川南町トロントロン「ホテル竹乃屋」
★時間/午前10時開場、11時30分出句〆切
★会費/1500円(投句料+昼食)
★大会終了後の懇親会は3500円(希望者のみ)
※宮崎からJRで参加する方は、宮崎駅に午前8時30分集合。


11月1日(日)
『薩摩川内こころの川柳大会』

★課題/「ブーム」「並ぶ」「玉」各2句。
★会場/入来文化ホール。
※宮崎から貸切りバスで参加。お問い合わせは、間瀬田紋章さんへ。


11月15日(日)
『延岡市文化祭川柳大会』

★課題/「自由吟」3句、当日参加者のみ時代吟「代官」2句
★会場/延岡市北小路・旬鮮工房「源太」
★時間/午前10時開場、11時30分出句〆切
★会費/1500円(投句料+昼食)
★大会終了後の懇親会は3500円(希望者のみ)
※欠席投句も受付。自由吟3句のみ。出句料1000円。〆切は11月8日必着。投句先は、〒880-0063 延岡市古川町360 加行大洋あて。


12月13日(日)13時~17時
『宮崎番傘川柳会12月句会』
★課題/「鐘」「レベル」「船宿(時代吟)」各3句以内
★自由吟/合評会用。(出席者は3句以内。※欠席投句者は1句まで)
★場所/西地区交流センター(勉強室)
★投句料/300円(※年会費7000円納入済みの宮崎番傘正会員は無料)



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by ringo-utahime | 2015-09-15 17:20 | 川柳吟行会 | Comments(8)

〈剣柄稲荷神社〉
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〈樹齢一千年の楠の大木〉
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〈句会会場〉
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12時から国富町の会議室で、昼食。
13時30分投句締め切り、14時から披講。
出席28名+欠席投句10名=合計38名。
各課題ごとに約40句を選出。

入選作を下記に紹介。
※ボイスレコーダーからの聞き取り筆記のため、表記の間違いもあり。


【面影】 主税みずほ選
たそがれて面影映す同窓会(房子)
記念碑に父の面影偲ぶ文字(巽)
気味悪い孫が突然する仕草(彦猫)
昔日の面影さがす囲炉裏ばた(鈴女)
再会に面影残る片えくぼ(弐恵娘)
DNA受け継いだ子の涼しい目(博之)
DNA孫の眉間に父を見る(紅雀)
あの頃の面影残る過疎の村(淳子)
ミシン踏む母の面影セピア色(敬女)
彼岸花 母の面影胸熱く(敏子)
日の丸弁当開けて昭和の顔になる(喜宏)
モンローの面影うつす君の腰(のりとし)
ピンボケの父母の面影たしかめる(弘二)
子の顔に我が面影を探す親(凡童)
飽きもせず君の面影抱くピアス(照代)
面影は小さき胸のセーラー服(公笑)
死ぬという母の悋気を止めた子ら(南風)
十六の面影もない厚化粧(のりとし)
面影は孫を通してよみがえり(公笑)
わくら葉に面影残し友の通夜(弐恵娘)
面影を原爆洞に残すだけ(鈴女)
面影と朝まで踊る風の盆(桂介)
母の面影まだ薄れない七年忌(大義)
面影を引きずり沈む昼の月(房子)
学友の面影石に名を残す(ほたか)
妻が逝き足跡たどる古都の秋(博)
初恋の人消した面影再稼働(凡童)
面影が気になる君が連れてる子(九州男)
面影が消えてしまった同窓会(さだお)
世話好きの母の影追う硯箱(まゆみ)
美人系だった面影とうに捨て(淳子)
初恋の面影のこるレントゲン(せつこ)
岩松に頑固な父の過去を見る(せつこ)
満月に面影慕う世もすがら(放浪)
佳5 道標いたずら童子が顔を出す(南風)
佳4 古民家へ馴染んだ昭和の面影(美千)
佳3 スクランブル面影を追う交差点(九州男)
佳2 負戦国の面影もない安保法(九州男)
佳1 面影にふと立ち止まる交差点(桂介)
準2 特攻の遺影に似たるあごの線(紋章)
準1 父さんの笑顔に会える橋に来る(紅雀)
特選 台地には拓いた父の風がふく(南風)
軸吟 ちちははの面影と居る自由席(選者)


【しぶしぶ】 江藤九州男選
悪口をいいつつ長い友でいる(敬女)
しぶしぶで承知したあと手が重い(鈴女)
しぶしぶがある日突然太鼓打つ(義山)
しぶしぶを使いこなすは年の功(美千)
シルバーのクラブに入る定年後(建一)
いっときの涙しぶしぶ騙される(南風)
しぶしぶと飲んでいたのにトラとなり(公笑)
なけなしをしぶしぶ貸したなみだ声(紅雀)
誕生日しぶしぶ歳をいただいた(淳子)
犬猿の仲でも合わす自分色(みずほ)
しぶしぶと八十路の坂へギアチェンジ(幸風)
しぶしぶと出掛けた処ある絆(房子)
過疎の村しぶしぶ猫が去ってゆく(喜宏)
しぶしぶと義理の見合いに山ひとつ(みなみ)
柵〈しがらみ〉に負けてしまった保証印(敬女)
犬元気しぶしぶ付いていく私(ほたか)
夜泣きする赤ちゃん時間抱き上げる(南風)
ラブシーン嬉しさ隠ししぶしぶと(敏子)
ライバルの出世祝いにする司会(のりとし)
ほろ酔いでしぶしぶ帰る妻のもと(せつこ)
しぶしぶと押した拇印に血が滲む(博)
座標軸しぶしぶ後を付いて来る(淳子)
借金を負わせぬための離婚印(まゆみ)
わくわくからしぶしぶになる七年目(照代)
やむを得ず就いた仕事で立志伝(弘二)
エンブレムしぶしぶ白紙お騒がせ(せつこ)
しぶしぶの振りして亭主午前様(ほたか)
敬老会しぶしぶ受ける祝い酒(照代)
しぶしぶと習った筆で飯を食う(大義)
しぶしぶと座る子どもの海の底(南風)
二次会へしぶしぶ付いてゆく月夜(紋章)
お下がりの宿命に泣く二女三女(せつこ)
しぶしぶと里の踊りの輪に溶ける(喜宏)
しぶしぶと予算削った競技場(彦猫)
佳5 しぶしぶと飼われているか金魚たち(義山)
佳4 思いやりシートに譲る朝のバス(敏子)
佳3 秋風の別れしぶしぶ裏話(弐恵娘)
佳2 輪に入れてもらうしぶしぶだとしても(紅雀)
佳1 万歳で送った母たちの銃後(まゆみ)
準2 しぶしぶの回り道にもバラが咲く(博)
準1 生きざまをしぶしぶ語るキリギリス(桂介)
特選 ロボットへしぶしぶと出す誓約書(のりとし)
軸吟 来てやった貰ってやったいい夫婦(選者)


【花】 さわだまゆみ選
乱れ咲く妻の供養の彼岸花(博)
復興の花首かざりフラダンス(建一)
藍染めの浴衣に里の花を見る(喜宏)
花束を貰って困る花粉症(敏子)
弔いの花が一輪それでいい(照代)
花いちもんめ遊ぶ昭和の影法師(淳子)
花のある女でいたい溶けるまで(みずほ)
花束に妬みも包〈くる〉みプレゼント(みなみ)
花吹雪マドンナの手も荒れていた(のりとし)
花の香にこころ乱れて蹴躓く(弘二)
枯れた花 ご先祖様に詫びをする(富山)
花束を親に預けてハネムーン(幸風)
カサブランカ恋も別れも香り立つ(敬女)
引き際の美学男も花を抱く(敬女)
花むしろ置いたまんまのかすり傷(みずほ)
フラワースタンド開店の日のおもてなし(紋章)
蝶よ花よと持て囃されて母となる(さだお)
一輪の花開かせる演出家(建一)
濡れた花おり重なって事故現場(紋章)
延命はしない椿の潔さ(敬女)
花のいのち長くなりすぎスクワット(せつこ)
終章で花を咲かせるメロドラマ(桂介)
匂いだけ濃密になる花の闇(南風)
愛憎の風と掴んだ黒いバラ(みずほ)
水中花注がれた愛に溺れそう(せつこ)
佳きことは花の栞で日記帳(弐恵娘)
遠足が来て公園の花大はしゃぎ(桂介)
ひまわりになれず独りのさんま焼く(照代)
ダンスホール花の香りの落とし穴(弘二)
花を摘む孫の横顔母に似る(敏子)
親の手を初めて離れ花電車(ほたか)
佳5 花丸を貰いに通う趣味の会(さだお)
佳4 イケメンを前に隠したバラの棘(喜宏)
佳3 楚々と咲く花一輪に鬼が棲む(のりとし)
佳2 残照に決断迫る崖の花(のりとし)
佳1 ひまわりは満開 地下の声を聴く(ほたか)
準2 月下美人いのちみじかし罪深し(みなみ)
準1 花束に感謝を言わせ子は嫁ぐ(幸風)
特選 リハビリの一歩へ届くバラの花(紋章)
軸吟 食べられる花のケーキのおもてなし(選者)


〔宮崎番傘9月吟行会③へ、つづく〕



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by ringo-utahime | 2015-09-15 12:56 | 川柳吟行会 | Comments(0)

9月13日(日)、宮崎番傘川柳会恒例の吟行会を開催。
午前9時、綾町の「ほんものセンター」駐車場に集合。

参加者28名。昨年は18名だったので、大幅に増加。
♂17名……紋章、南風、桂介、九州男、幸風、博、巽、さだお、博之、のりとし、喜宏、弘二、凡童、彦猫、義山、建一、放浪
♀11名……ほたか、みずほ、美千、みなみ、房子、せつこ、弐恵娘、鈴女、駿介、富山、まゆみ

乗用車7台に分乗して移動、ガイドは南風さん。


〈綾国際クラフトの城〉
綾町に育み伝えられてきた工芸品作りの歴史体験施設ち昭和61年にオープン。
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〈名刀 田中国広像〉
文武両道に秀れ、日本一の刀鍛冶といわれた田中国広は、綾の古屋が生誕の地。
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〈綾陽校記念館〉
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〈工芸館〉
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〈綾城〉
綾城のはじまりは、約680年前の元弘年間(1331~1334)足利尊氏の家臣の細川小四郎義門がこの地方に下向を命ぜられ、その子義遠は収納使として綾を領有し、綾に居館(山城)を構え、綾氏と称したころと考えられる。
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〈綾城天守閣からの眺望〉
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〈馬事公苑〉
綾町は、昔から競走馬・農耕馬の育成が盛んで、乗馬クラブもある。
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〈花時計〉
花いっぱい運動のシンボルで、直径28メートル。
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〔宮崎番傘9月吟行会②へ、つづく〕


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by ringo-utahime | 2015-09-15 10:55 | 川柳吟行会 | Comments(0)