『すき焼き』川柳と俳句

昨日の『宮崎りんご川柳座』の月例句会では、創立一周年のお祝いをした。

2015年10月1日(木)に正式発足、現在の会員は11名。
毎月第2水曜日の18時~21時「りんごの詩」を貸し切りにして、勉強会を開いている。

先日の「川南土の子番傘川柳大会」で、副賞の宮崎牛を2パックゲットしたので、すき焼きをした。

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《すき焼き》の語源
もとは、鍋の代わりに鋤〈すき〉の上で焼いたことからとも、すき身(薄切り)の肉を焼くところからとも言われる。
当初は、今でいう「焼き肉」に近いものであったとされる。
明治の文明開花期に普及し、東京周辺では「牛鍋」、関西では「すき焼き」と呼ばれた。
関東大震災以後「すき焼き」で統一された。
※関東風は醤油や砂糖を合わせて鍋に入れるが、関西風はそれぞれ別に入れるのがふつう。
~日本語「語源」辞典より~

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とっておきの〈富士山の日本酒〉を開けた。

Nさんが用意してくれた一周年祝いケーキも、みんなで食べた。

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課題『すき焼き』の川柳と俳句を集めてみたが、残念ながら少なかった。


~川柳~
【すき焼き】

クローンかも知れぬすき焼き食べている(北尾 龍端)
すき焼きがからい男の祭りだな(森中惠美子)
すきやきが食べておくれと寄って来る(和家 重子)
すきやきの具が踊りだし鍋笑う(清水 素見)
すきやきの鍋も淋しいもののうち(森中惠美子)
すき焼きの肉は子供によせてやり(山本 美春)
夏のおわりのすき焼きに妥協する(森中惠美子)
すき焼と見えて船頭葱をさげ(麻生 路郎)
すき焼に君は豆腐と葱係(岸本 水府)
独り身のすき焼き卵まで無口(さわだまゆみ)


~俳句~
【すき焼き】 (季語=冬)

すき焼きを囲むとなりの子も加はり(若林 卓宣)
横額は八一の書なり鋤焼す(右城 暮石)
すき焼や浄瑠璃をみて泣いてきて(長谷川 櫂)
牛鍋に一悶着を持ち込めり(村山 古郷)
鋤焼や誼〈よしみ〉といふも今日はじめて(下村 槐太)
牛鍋てふ店まだありし荷風の忌(斎藤 由美)
ぶちぬきの部屋の敷居や桜鍋(綾部 仁喜)
ネクタイの結び目重し桜鍋(五十嵐唐辛子)
鋤焼やくろがねの鍋にほひ立つ(加藤 晃規)
男らの牛鍋の火の消えさうな(松尾むかご)

※桜鍋は、馬肉を使ったすき焼き。


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Commented by kojiro-nomama at 2016-10-13 21:15
一周年おめでとうございます。
早いですね。11名もいるのですか!!
Commented by ringo-utahime at 2016-10-13 21:46
さくら草さん、ありがとうございます。

少しばかり会員の入れ替わりもありましたが、一年経ってようやくメンバーが落ち着いた感じです。

まだ他にも入会希望者が居るのですが、なんせ当店が狭いものですから。
他の曜日に別の勉強会を設定しないことには、対処できない状態です。

f(^_^)
by ringo-utahime | 2016-10-13 15:26 | 川柳(課題別) | Comments(2)

2013年4月開設『りんご詩姫のブログ(新)』‥‥文芸川柳、フラメンコ、ボイストレーニング、パン教室、グルメ等々、趣味に生きる元気印「りんご詩姫」の〈気まぐれブログ〉。小さなスナックのママです。よろしく♡♡
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